【パース6日AAP】 パース北部の住宅で6日未明、麻薬の密造中の爆発だとおもわれる事故が発生し、3人の男女が重度のやけどを負って病院に担ぎ込まれた。
同日午前2時25分頃(豪西部標準時)、バルガの住宅で激しい爆風が発生し、炎が上がって叫び声が聞こえるとの近隣住民からの通報を受けて、警察官、消防士、救急隊員が出動した。到着時には、多数の者が住宅から飛び出し、車で逃げ去ったという。また現場からは、覚せい剤の一種「メタンフェタミン」の製造にかかわる品目が発見された。
WA州では今年に入り、すでに110以上の麻薬の密造所が摘発されている。