【メルボルン7日AAP】 VIC州の国立公園で行方不明になっていた13歳の少女が30時間後に発見された。
6日午前10時頃、VIC州東部のバウバウ国立公園内のマウント・エリカで、スカウトキャンプからモーウェル在住のアシュリー・カースジェンさんがはぐれ行方不明となっていたが、7日午後4時20分エアウィング警察によって発見された。マウント・エリカの頂上で捜索のヘリコプターに向けて手を振っていたという。
同地域の気温は一晩中氷点下であった。アシュリーさんは病院に運ばれ検査を受ける。
捜索には、地元警察、警察の捜索救助隊員、州緊急サービス、森林捜索救助のボランティアなどが当たった。