【シドニー18日AAP】 NSW州シドニーのボンダイビーチで18日、恒例のスカルプチャー・バイ・ザ・シーが開幕した。巨大な仏像のような恰好をした男や3Dプリンターを使用したものまで、ユニークな作品が多数展示される。
ボンダイからタラマラまでの海岸沿いで行われる催しは今年、22年目を迎える。11月初めまでの開催となり、今年は約50万人が足を運ぶと予想されている。
海外からの参加者も年々増加しており、日本からは今回で20回目の参加となる牛尾啓三氏が「メビウス・イン・メビウス」を出展する。牛尾氏は同イベントについて「変わらないのは、人々とイベントのつながり」と感想を述べた。