【キャンベラ5日AAP】 国内で最も津波の影響が高いのは、インドネシアの活発な地震帯に近隣しているWA州の北西海岸だということが、新たなデータで明らかになった。
ジオサイエンス・オーストラリアによる10年前からのデータによって作成された最新の津波危険モデルは、災害リスク管理や避難プラン、社会基盤計画に利用されるという。
マット・キャナバン豪北部担当相は、WA州の海岸に津波が来る可能性は低いと見られているが、この地域にヨーロッパ人の入植が始まって以来50以上の津波が国内で発生していると述べた。