【シドニー1日AAP】 ドン・ハーウィンNSW州芸術相は、2018年に最も親しまれた子供向け映画の一つだった「ピーターラビット」が、また続編がオーストラリアで撮影されることを明らかにした。
今年2月に上映された「ピーターラビット」は大ヒット作となり、オーストラリア国内の収益2600万豪ドルを含めた3億5000米ドル以上の興行総収益を達成している。
同映画では、センテニアルパークやセントラル駅などのシドニー市内のロケーションで撮影が行われていた。
脚本と監督を務めたウィル・グラック氏は、「シドニーで一緒に働いた撮影スタッフたちと撮影ロケーションは素晴らしかった」と述べ、続編を再びシドニーで撮影することは必然的なことだったと述べた。
続編は2020年に公開予定だという。