【シドニー20日AAP】 サッカーのオーストラリア代表は、国際サッカー連盟(FIFA)のランキング41位で今年を終了することになりそうだ。昨年からはランクを3ポイント下げている。同代表は、来月開催されるアジアカップで、前回王者の地位を死守できるかが注目されている。
アジアカップ出場国のなかで、FIFAランク最高を記録したのはイランで29位だった。また、アジアカップの主催国であるアラブ首長国連邦は79位、日本は50位となっている。オーストラリア代表は1月6日、ハッザーア・ビン・ザーイド・スタジアムで、FIFAランク109位のヨルダンと対戦する。
一方、1位はベルギーで2位はワールドカップの覇者フランスで、これにブラジルが3位、クロアチアが4位と続いた。また、欧州サッカー連盟(UEFA)が主催する、ナショナルチーム(Aリーグ)による新しい大会、UEFAネーションズリーグへの出場が先月決まった英国とポルトガルが、それぞれ5位と6位につけている。