【ブリスベン27日AAP】 世界ランク5位の日本人女子テニスプレーヤー、大坂なおみ選手が27日、滞在中のQLD州ブリスベンのローン・パイン・コアラ・サンクチュアリ―を訪れ、コアラを抱っこしたり、ヘビを首に巻くなどして動物との触れ合いを楽しんだ。同大会の公式インスタグラムなどが写真を公開している。
大坂選手は、31日に開幕するブリスベン国際のため、今月24日にブリスベン入りした。大坂選手は「試合を戦うことにプレッシャーを感じたことはなく、グランドスラムが一番楽しい」と述べ、ある程度のプレッシャーは常にあるが、それは自分の中から生まれてくるものと話した。
また、オーストラリアの自然や動物については、これまでテレビでしか触れたことはないとして、本物のコアラやヘビに触れたことで、やりたいことリストの一つを叶えたようだ。大坂選手は「オーストラリアではいつも調子が良いような気がするので大好き」と述べ、試合でも良いプレーをしたいと抱負を述べた。