【シドニー3日AAP】 サッカーAリーグ、メルボルン・ビクトリーの本田圭佑選手が、脚の負傷により約1か月間、試合を欠場することが分かった。今週初めに行った検査で負傷が明らかになったもので、腰の問題から右脚のハムストリングスを痛めたとみられる。
本田選手は2週間にわたり試合を欠場していたが、12月31日には練習を再開させており、今月5日の対ウエスタン・シドニー戦に出場するとみられていところ、1日に脚を負傷したもようだ。同チームのマスカット監督は、本田選手が脚の張りを訴えたことを明らかにしている。
本田選手は開幕から10試合を終え、5ゴール3アシストとチームをけん引。来月まで、ウェリントンやシドニーFCを含む大きな試合を控えるなか、現在Aリーグで2位のビクトリーにとって本田選手の欠場は大きい痛手となりそうだ。