【シドニー13日AAP】 連邦政府は、市民権法を改定し、オーストラリアの建国記念日(オーストラリア・デー)には市民権認証式をすべての行政区域で執り行うことを必須とすることを明らかにした。
スコット・モリソン連邦首相は今回の改定について「建国記念日の日を守り、尊重されるものにするため」としている。
改定は2020年から施行され、行政区域は9月17日を第2回目の市民権認証式として設けることが義務づけられ、新市民にはボードショーツやビーチサンダルでの出席は禁じられるなどの厳しい規定が適用される。