【メルボルン30日AAP】 VIC州で30日、クロアジンゴロング国立公園近くの沿岸で「巨大なホワイトシャーク」を見たという目撃情報があり、当局は付近に近づかないよう呼び掛けている。
巨大なホワイトシャークが現れたとされる沿岸では、クジラの死骸があることから、ホワイトシャークはこのクジラの死骸を狙って近づいてきたものとみられている。
VIC州緊急サービス当局は、「通常よりも多くの巨大なサメが集まって来る可能性がある」として、ミューラー川(Mueller River)とウィンガンの入江西部のレイム・ヘッド(Rame Head)に挟まれた海域を避けるよう呼び掛けている。