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シドニー豪雨 4万戸以上が停電

【シドニー8日AAP】  シドニーの住宅4万戸以上が、8日夜の豪雨と雷の影響で停電となり、このうち2万9,000戸で停電が9日午前まで続くとみられることが、電力会社エンデバー・エナジーなどの発表で明らかになった。

 

シドニー市街から西へ25キロのギルフォード(Guilford)では、30分間の雨量が47ミリメートルに達したほか、パラマタ(Parramatta)、オーバーン(Auburn)、ボーカムヒルズ(Baulkham Hills)では、1分間当たりの雨量が1ミリメートル以上の状態が30分続いたという。

 

また、グランビル(Granville)のパラマタ・ロードでは、道路に水が溜まり、通行止めとなったほか、停電の影響でAFLWのGWSジャイアンツとノース・メルボルンの試合が、45分遅れの8時開始となるなど、各所で影響が出たもようだ。

 

 

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