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海外在住の年金受給者 生存証明必要に

【キャンベラ13日AAP】   海外に住みながらオーストラリアの老齢年金を受給する人は、今後2年ごとに生存を証明する必要が出てきそうだ。

フレッチャー社会サービス相は13日、新たな法案を下院議会に提出した。海外に住む80歳以上が対象で、現在およそ2万5,000人が該当する。今年7月、対象となる年金受給者は“生存証明書”を連邦政府に返送しなければならない。フレッチャー氏は、「税金が確実に生存者のみに届くことを目的とする」と説明した。

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