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連邦政府「林業苗畑の拡大を」TAS

【サマーセット16日AAP】   スコット・モリソン連邦首相は16日に、1250万ドルを投入して、タスマニア州の北西部にあるサマーセットを入れた林業苗畑を国内9カ所に作ることを発表した。

 

タスマニア北部、NSW州、WA州、そしてSA州とVIC州の境界線上の4カ所に拠点が作られ、残りの5カ所は2020年から作られる予定だという。

 

連邦政府は、材木への需要に対応するために、向こう10年間で国内の植林産業で10億本の木を植林させるのが目標だという。

 

モリソン首相は「この地域は林業に優れた地域。目標達成のために、場所選び、インフラ、労働力が必要になる。もっと木を育て、雇用を拡大していきたい」と述べた。

 

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