【メルボルン20日AAP】 アジアサッカー連盟(AFC)が主催する、クラブチームによるサッカーの大陸選手権大会(ACL)で、メルボルンビクトリーとサンフレッチェ広島が1次リーグで同組となったことが分かった。3月12日に日本、5月22日にメルボルンで対戦する。
日本で行われる試合に本田選手が出場すれば、同選手にとっては12年ぶりの日本でのクラブマッチとなる。メルボルンビクトリーのジェイコブズCEOは、「サンフレッチェ広島の実力を考えると、非常にエキサイティングな試合になるだろう」と述べた。
また、シーズンの終わりでメルボルンビクトリーとの契約が切れる本田選手にとっては、同チームとして臨む最後の試合となる可能性がある。本田選手はこれまで、A代表のキャップ数は98。クラブ代表として日本でプレーしたのは、2007年の名古屋グランパス時代が最後となっている。