政治

「首相の座に興味はない」 カー外相

【メルボルン18日AAP】   ボブ・カー外務相は、世論調査「フェアファックス・ニールセン」の結果において労働党党首の適任者としてギラード、ラッド両氏に次いで選ばれたことについて、「全く興味ない」と一蹴した。

米国務長官との会談のために現在米国にいるカー外相は18日、ABCラジオ放送内で、米国の南北戦争で活躍した軍人、ウィリアム・シャーマンの言葉を引用し、「推薦されても私は動かず、選ばれたとしても私は地位に就かず」と述べ、国内の政治問題について話をするつもりは一切ないと話した。

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