【ブリスベン25日AAP】 消費者機関チョイスは、国内の食品に提示される星評価は添加された糖分が考慮されていないとして、徹底的な見直しを求める。
チョイスによると、最もよく売れている朝食用シリアルは5点中4点の星評価が付けられているが、添加された砂糖を考慮すると1.5点に留まる。
食品の星評価制度は、類似商品の中からより健康に良い商品を消費者が選べるように導入された。チョイスによると、特に朝食用シリアルを筆頭に、高ランキングの商品はこれに準じていない。添加された糖分を考慮した場合、ケロッグ社のシリアル「ニュートリ・グレイン」、ネスレ社の「ミロ」は2.5点減点される。
チョイスはまた、すべての食品・飲料において星評価の導入を求めている。