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契約従業員も長期勤続休暇対象に VIC

【メルボルン25日AAP】   VIC州で7月1日から、契約従業員も長期勤続休暇の恩恵を受けられるようになる。仕事場が変わってもこれに該当する。

清掃業、コミュニティサービス業、警備事業主らは、州政府のポータブル長期勤続プログラムに納付金を支払わなければならない。集められた納付金は、契約従業員の勤続休暇に使われる。1つの業界で7年勤務すれば、雇用主が変わっても長期勤続休暇が受けられる。

事業主は9月30日までに登録を済ませ、10月から契約従業員の勤務時間や賃金を3か月ごとに報告しなければならない。納付金は従業員の賃金によって決定される。

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