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印紙税など減税に 7月1日から NSW

【シドニー29日AAP】   ドミニク・ペロテット財務相は、来月1日から新会計年度が始まるにあたり、NSW州では車両登録手数料の値下げや自己資金型の定年退職者に電気料金への支援をすることを明らかにした。

 

また、同州は印紙税の値下げが行われる国内最初の州となり、住宅購入者がより多くのお金を頭金に回せるようにするのが狙いだという。

 

毎週25ドル以上の有料道路料金を支払う運転者に対して、車両登録手数料を無料にする既存の支援に加えて、毎週15ドル以上の場合は手数料が半額になる。

 

シニア・ヘルス・カード保持者の自己資金型の定年退職者に対しては、200ドル分の電気料金を支援するという。

 

子供のいる家族には、アクティブ・キッズ・プログラムのもと、スポーツ活動に参加する子供達を支援するため、7月1日から12月31日まで利用できる2枚目の100ドル分のバウチャーが支給される。

 

 

 

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