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アブセイリングで事故、ブルーMT

【シドニー21日AAP】   シドニー西郊の観光地、ブルーマウンテンで、アブセイリングをしていた男性が滑落死する事故があった。

21日午前8時30分、ブルーマウンテンのアブセイリング(懸垂下降)の人気スポット、マライタ・ポイントで、女性が崖の20メートル下で身動きがとれなくなっていると、救急サービス局に通報があった。

女性(20代)は、21日朝に、男性(30代)と一緒にアブセイリングをはじめ、ロープで崖を下っていたが、およそ20メートル下でロープがもつれたという。

緊急通報後、男性は崖下に急落したと見られている。

女性は、午後1時30分頃、崖上に無事吊り上げられて無事だった。負傷もしていないという。

警察では、滑落した男性の遺体収容活動を行っている。

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