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SA州に熱暑警報が発令

【アデレード12日AAP】   SA州アデレードでは、8日と9日に気温が43度に達し、猛暑が続いているが、12日は最大の熱波が予想されている。

医療関係者は猛暑による身体的影響を懸念し、住民に対して猛暑に十分に注意するよう勧告している。

また、気象局では、州内陸部では気温はさらに高まることが予想され、沿岸部を除き、どこでも気温は45度に達すると予報している。

州緊急サービスでは、12日に最大の熱波警報を発令し、また、今週は猛暑の気象状況が州民の安全を脅かすと見ている。

ウェザリル州首相は、「ここ数日、気温が40度を超えると予想され、火災発生の危険は非常に高いので、非常事態に対処する計画が重要」と、山火事対策を再確認して非常事態に備えるようにと語った。

防火対策当局は臨戦体制で臨み、また、警察はパトロールを強化して、これまでの放火魔を監視するという。

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