【ブリスベン18日AAP】 ブリスベンの警察署内で、17日午後8時30分、強盗の被疑者と警官が揉み合いとなり、被疑者のダンカン・ヘンダーソン(30)が、警官の腕に噛みついた。
ヘンダーソンは警察に、自分はC型肝炎とエイズに感染していると話したため、噛まれた警官が感染した疑いがあり、病院で検査を受けている。
ヘンダーソンは警官への重大な暴行容疑で起訴され、ブリスベン簡易裁判所に出廷した。
法廷で、ヘンダーソンは精神病で苦しんでいて、最近はホームレスになっていたことが、明らかになった。また、ほかに5つの強盗容疑でも起訴された。
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