【シドニー6日AAP】 NSW州のブルーマウンテンで5日、警察が複数の住宅を強制捜査したところ、300株以上の大麻と他の違法薬物が押収され、10人が麻薬供給の容疑で起訴された。
同日早朝、警察はカトゥーンバとルーラの住宅5軒を強制捜査した。その結果、栽培中の大麻310株と乾燥大麻4キロを押収した。末端価格47万ドル以上と推定される。また、メチルアンフェタミン、コカイン、ヘロインだと思われる禁止薬物と現金も押収した。
違法薬物に関する72件の容疑で、男8人(24~54歳)と女2人(25、51)が逮捕、起訴された。男のうち5人が保釈を拒否され、12日にカトゥーンバ簡易裁判所に出廷する。残りの男3人と女2人も保釈を拒否され、13日にマウントドリュイト簡易裁判所に出廷する。
警察は6か月前から、同地区での違法薬物の供給状況について調査を続けていた。
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