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10代少年が川遊び中に溺死、3人目

【シドニー26日AAP】   シドニー西部ウィンザーのホークスバリー川で、川遊びをしていた少年(19)が、川に飛び込んだあと浮かび上がらず、溺死した。

少年は、ロープを使ってスイングして川に飛び込んだ後、溺れたものと見られる。

捜索をしていた警察のダイバーは、26日午後6時頃、少年の遺体を発見した。

この3日間に、NSW州内の水難、海難事故で亡くなったのは、少年で3人目。また、4人目と見られる男性が依然行方不明のままだ。

最初の溺死事故は、23日にブルーマウンテンのウェントワース・フォールス・レイクで、釣りをしていた兄弟の1人、マイケル・リアル君(16)で、二人目は、州北部沿岸のワイバングヘッドで、妻を助けようとした夫が荒海に飛び込んで溺れたもの。

妻は岩場に戻されて助かったが、この時に救助しようと飛び込んだもう一人の男性はまだ行方不明で、溺死したものと見られている。

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