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NSW警察、ボディカメラを導入

【シドニー18日AAP】   NSW州警察は、2年間で400万ドルを投入し、第一線の警察官が使用する装着型ボディカメラの導入を発表した。犯罪解決の迅速化を目指す。

警察官の制服のベストに装着するタイプのこのBWVカメラは、最終的にはトランシーバーに内蔵される見込み。既に現場で試用されていて、警察に対するクレーム数の減少につながっているという。

警察協会は、ビデオ映像は目撃証言を書き留めた書類よりも効果が高く、複雑な事件に対応している警官がトラブルに巻き込まれるケースなどでも証拠提示が可能になるとして、今後の警察業務の向上が期待されるとした。

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