【メルボルン6日AAP】 連邦政府は、ガン患者の治療のための医療大麻を研究するために300万ドルの予算を投入することを明らかにした。
グレッグ・ハント連邦保健相は、1万1000人以上のガン患者が医療大麻の治療を許可され、その多くが今年から開始すると発表した。
ハント保健相は、政府は医療大麻を支援するための証拠を収集することに尽力すると述べ、医療大麻の研究への助成金は、大麻がガンの痛みやその他の副作用にどのように効用があるのかに使用されるという。
国内では、過去2年間で80社近くの会社が医療大麻の栽培を許可されている。