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スリーシスターズで大規模な改造

【シドニー25日AAP】   シドニー西部郊外のブルーマウンテンにある、世界的にも有名な岩のスリーシスターズで大改造が行われる。

毎年200万人が訪れる同地は、造園、歩道の再舗装、訪問客にとって安全でよりよいアクセスになるよう、150万ドル規模の大改造が行われる。

NSW州のストークス環境相は25日、「この古くからの素晴らしい景観をより多くの人が訪れることを望む」と話した。

1930年代に建設された歩道と同区域には、様々な著名人が足を運んだ。この中には、2013年のブッシュファイヤー被害後に訪れた、英国のウィリアム王子とキャサリン妃、デンマークのフレデリック皇太子とメアリー皇太子妃を含む。

地元経済はブッシュファイヤー被害後困窮しており、グリーンヒル市長は「観光客を呼び戻す必要がある」と話した。州政府は、今回の改良と修復によって、海外から多くの訪問者を呼び込み、同地先住の歴史の理解に役立てばと考えている。

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