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AusPost偽るSMSに注意を 監視機関

【キャンベラ19日AAP】   豪通信メディア庁(ACMA)は、クリスマス・ホリデーを目前に控え、SMSを使った詐欺行為に十分気をつけるように警鐘を鳴らしている。

 

ACMAによると、新手の詐欺手法ではAusPostを偽り、配送に問題があるため、ウェブサイトのリンクをクリックして個人情報などを入力させるようにしたものがあるという。

 

他の詐欺手法では、IT関係のサポートデスクと偽り個人情報を入手したり、保険会社が事故の保険金請求だと偽ったり、中国系オーストラリア人を対象にした誘拐詐欺や恐喝詐欺などが上位を占めている。

 

ACMAは、不審なSMSや電話を受け取った場合には、その機関に連絡をして確認するか、番号をブロックし、Scamwatchまで報告するようにアドバイスしている。

 

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