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投資家ビザ 投資額引き上げ検討に

【キャンベラ19日AAP】   連邦政府は、最低150万ドルの適合投資をしている投資家ビザ保持者に対して投資額を引き上げすることを検討していることを明らかにした。

 

現行の投資家ビザは4年間オーストラリアへの最低150万ドルの投資金を条件にしており、特別投資家ビザ(significant investor Visa)の場合は500万ドル以上が条件となっている。

 

2012年より施行された同プログラムにより国内では1300万ドル以上が投資されたことになるという。

 

アラン・タッジ人口相は「オーストラリアへの移民は外国人にとってとても魅力的なもの。外国籍の人々を奨励し、雇用創出を拡大すべき」だと語った。

 

また連邦政府は、地方都市での投資の強化が最優先だとしている。

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