【ブリスベン23日AAP】 新たな調査によると、今年のクリスマスで“不要なプレゼント”はおよそ9憶8,000万ドルに上ると予想される。
調査は公共政策のシンクタンク「ジ・オーストラリア・インスティチュート」が1,424人を対象に行った。その結果、74%の人はクリスマスプレゼントを買うのが好きだが、48%は他の人に買ってほしくないと考えている。多くの人が一度も使うことのないプレゼントをもらい、国民の3分の2が「不要なプレゼントの購入は景気刺激の早道でない」と考える。
同シンクタンクのエボニー・ベネット氏は、「大きくて高価なプレゼントを買うことでなく、“大事なのは気持ち”だ」と話した。