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日本、PK戦で敗れアジア杯敗退

【シドニー24日AAP】   シドニーのANZスタジアムで23日、サッカー・アジア杯準々決勝戦が行われ、日本はアラブ首長国連邦(UAE)にPK戦で敗れ、同大会連覇を逃した。

後半戦は1-1の同点で終了した。その後PK戦でベテランの本田選手と香川選手がゴールを外し、UAEの勝利となった。

日本代表のアギーレ監督(55)は試合終了後、「120分間持てるものすべてを出し尽くした選手たちのパフォーマンスを誇りに思う。PK戦で勝つ確率は50%」と話した。本田選手についても、「とてもいいプレーを見せた。すばらしいリーダー」と話した。

日本代表の監督に就任してわずか6か月のアギーレ監督は、スペインでの監督時代の八百長疑惑で、先月、同国の汚職防止検察官に告発された。同監督は問題の関与を否認しているが、日本サッカー協会は独自に調査団をスペインに派遣した。

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