【ブリスベン7日AAP】 QLD州中央沿岸部の海岸を散策した犬5頭がこの12カ月の間に不審死した。市では犬の飼い主らに注意を呼び掛けている。
現場はイェップン近くのバンガレー・ビーチで、リビングストン・シアー市のラドウィッグ市長によると、先週だけで3頭の犬がこのビーチを訪れた後に死に、過去12カ月でも2頭の犬が不審な死に方をしたという。
警察や獣医などが現在、犬の死因について調べている。獣医は、毒を持つ海の生物が海岸に打ち上げられたのを犬が口にした可能性を示唆する一方で、人間が毒をまいた可能性も捨てきれないとした。
同市では、ビーチに看板を立てて注意を呼び掛けるとともに、獣医らはこの地域周辺に近づかないよう呼びかけた。
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