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キャンプカー爆発 父が子と無理心中か

【ケアンズ7日AAP】  QLD州マウント・アイザで先月28日、家屋の前に停めてあったキャンプカーが爆発し、父親と息子2人が死亡した事件で警察は、母親の女性が夫が息子2人を殺して自殺を図ったとする事実を少しずつ受け入れていることを明らかにした。

亡くなった7才のニョビ君と4才のリバー君の死因について警察は、疑惑が残るとして捜査を進めている。38才の父親、チャーリー・ヒンダー氏については自殺したとみている。爆発物捜査班は爆発物を特定し、キャラバンの中で爆発物に着火したとみている。

マウント・アイザのトニー・マクグレーディー市長は、少しずつ事実が明らかになり、町の人々ははショックを受けていると述べた。また、近所の店の男性は、ヒンダー氏について、「家庭がうまくいっていない」と話し、落ち込んでいるようだったと述べた。

ヒンダー氏が子どもたちを殺害した理由については調査中で、今後、調査に数か月かかるとみられている。

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