【メルボルン9日AAP】 来年8月9日に予定される国勢調査では、3分の2の人がオンラインで回答することになる見込み。
来年の国勢調査についてケリー・オドワイアー議員は、「デジタル処理を主とする、初の国勢調査」「3分の2の人がオンライン記入を選択するだろう」と話し、より正確で、最も環境に優しい国勢調査だとしている。また、調査用紙の回収や処理に係る人員削減により、政府にとって1億ドルの削減になるという。
2011年の国勢調査ではおよそ3分の1の人がオンラインで回答した。
来年の国勢調査は、郵送されるログイン用コードを使用することで入力が容易になるという。オンラインを希望しない人は用紙記入が可能だ。