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サーファーらサメの駆除要請 NSW州

【シドニー12日AAP】  NSW州北部でサーファーらがサメの駆除を要請したのに対し、動物愛護団体から批判の声が上がっている。

バリーナの市長、ビジネス団体、サーファー、漁師、警察などを含む約200人の地元住民らが今週初めにレノックス・ヘッドで会合を開き、目撃が相次ぐサメについて駆除を求める声が上がった。

一方で、動物愛護団体のNo NSW Shark Cullは、「絶滅の危機にある動物の駆除は受け入れられない」、「人々の安全と動物の保護は両立できる」と述べた。

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