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2日間の救出劇 スキー客病院へ搬送

【メルボルン13日AAP】  VIC州で最も高い山の一つであるボゴン山で、スキーをしていた40代の男性が腰に怪我をして動けなくなり、丸2日間を雪のなかで過ごした後、無事に救出された。

ヘリコプターによる救助が試みられたが悪天候に阻まれたため、警察、救助隊、スキーパトロール隊は徒歩で男性のもとへ向かい、12日の午後3時30分ごろ到着した。

VIC州のマット・チャドバン地域救急グループマネージャーによると、厳しい状況のなか男性の救出作業が行なわれた。また男性について、「容態は安定している」と述べた。

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