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無資格の男 ”看護士”として病院勤務

【パース14日AAP】  WA州の病院で昨年、男が自身を資格を持った看護士と偽って2週間以上もの間勤務していたことが明らかになり、パースの裁判所で男の行為について「深刻な事例」と指摘された。

ダーウィンのニコラス・ウィリアム・クロフォード容疑者はこのほかにも、WA州ケープ・ヨークにある病院で偽造した書類を使って仕事を得た後、6週間にわたり看護士と偽って勤務したことが分かっている。

クロフォード容疑者は病院で勤務していた際、子供たちに薬を与えたり、60才以上の患者を襲うなどしていた。オーストラリア健康開業医規制庁は、同容疑者の行為を深刻に受け止めている。

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