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タスマニア州 明るい未来計画

【ホバート29日AAP】   タスマニア州政府は、2025年までにさらに多くの州民が大卒資格を持つことで、州の可能性は最大限に引き出されるようになる、とした。

州政府は、タスマニア大学創立125周年を祝う政府レセプションの席で、同大学と新しい連携協定を結んだことを発表した。

ウィル・ホジマン州首相は、今回の連携について「教育をうけることで、雇用のチャンスが高くなり、充実した生活を築く事が出来る。そういう州民が増えれば、州の可能性は最大限に高まる」と述べた。

今後10年間の目標として、高等教育を受ける州民を1万人まで増加させる、研究部門と高等教育部門の拡大、外国人留学生の招致、地域中心地への資本投資の投入などが、協定に組み込まれている。

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