【アデレード5日AAP】 SA州の視覚障害を持った女性弁護士、セルビー・デミリ氏に同州で弁護士が受賞する賞としては最も権威があるとされるLaw Society’s Justice Awardが授与された。
デミリ氏は2014年に死去するまでの8年間、法律相談事務局に勤務。とくに社会的、経済的に弱い立場にある人々が法的援助を受けやすくするために尽力した。
同事務局は、「優れた能力と情熱をもって法廷での激務をこなした弁護士としての功績が認められたもの」とコメントした。同事務局のカニー局長は、「彼女が弁護士としてやっていけると思っていない人もいたが、見事にそれを覆した」と述べた。
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