一般

豪軍、シリアで最初の空爆

【キャンベラ16日AAP】   オーストラリアの戦闘機はシリアで最初となる、過激派組織イスラム国(IS)を標的にした空爆攻撃を行った。

ケビン・アンドリュース国防相によると、オーストラリアのホーネット戦闘攻撃機は、ISの装甲兵員輸送車を精密誘導ミサイルで破壊した。同相は記者団に対し16日、「イスラム過激派組織の勢力を弱めて打ち砕くため、イラク北部のみならずシリア東部で攻撃を展開した」と話した。また、攻撃の詳細を先立って発表しなかったことについて、「ほぼ日常的に行われる作戦について発表しない」と主張した。

アンドリュース国防相は16日、中東での軍事活動の詳細について議会で発表する予定。

この記事をシェアする

その他のオーストラリアニュース記事はこちら