【アデレード25日AAP】 SA州の有名な「ビッグ・ロブスター」の老朽化が進んでおり、数万ドルの修繕費用集めなければ、取り壊しされる運命だという。
SA州南西に位置する、ロブスター漁が盛んなキングストンの街にある、高さ17メートルのロブスター「ラリー」はすでに35歳以上で、足の一部が取れかかって風になびいている状態だと、共同所有者のフランシス・カークパトリックさんは語った。
カークパトリックさんは、キングストンの住民たちはラリーの存続を願っており、オンラインで募金を募っていると述べた。クリスマスまでに3万ドルの資金集めを目標としており、すでに開始後2日で700ドル以上が集まっている。