【キャンベラ2日AAP】 連邦政府は何らかの理由で従来型のチャイルドケア・サービスを受けられない家庭を対象に、子守用のナニーを雇う際の費用を一部負担するサービスを今後2年間にわたって試験的に実施する。
チャイルドケア補助金制度の徹底的な見直しの一部として、連邦政府は1万人の幼児を対象にナニー雇用にかかる費用の一部を負担するという。同パイロット事業のために2億4600万ドルが拠出される見込み。
パイロット事業への参加を希望する場合は10月30日まで社会サービス省のウェブサイトから申し込みが可能となっている。