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VIC州山火事 避難住民ら帰宅

【メルボルン10日AAP】   VIC州中部で猛威を振るっていた山火事は鎮火のめどが立ち、山火事区域で避難を余儀なくされていた住民たちは、帰宅を許されることとなった。

地方消防当局(CFA)の報告によると、ランスフィールドで発生した山火事は、現在90パーセント以上が鎮火に向かっており、これ以上家屋への脅威はないという。

6日に発生した山火事は、高温と強風により拡大化したため、3000ヘクタール以上を焼き尽くし、家屋4軒、小屋23軒、車両2台、農作業機械が焼失した。

アンドリュースVIC州首相は、ランスフィールドの山火事が制御不能になった原因に関して、住民たちの怒りはもっともだとし、独立した調査をすることを約束した。

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