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テロ組織に12歳少年 連邦警察認める

【キャンベラ14日AAP】  連邦警察のコルビン警察部長は、テログループに関わりがあるとみられる少年らのなかに12歳の少年が含まれていることを認めた。少年は今年初め、テロ行為に関わる恐れがあるとして裁判所から発行された裁判所命令にも名前が含まれていた。

裁判所はまた、テログループのアーメド・セイヤー・ナイズマンドに対して12歳の少年を含む18人の少年らと連絡を取らないように命じた。この中にはパラマッタ襲撃事件への関与が疑われる18歳の少年も含まれる。

コルビン警察部長は「このような犯罪に12歳の少年が関わっており衝撃を受けている」とした上で、「国内の状況は悪化している」と話した。連邦政府は今週、若者の行動規制命令の適用年齢を16歳から14歳に引き下げる方針を明らかにしている。

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