【キャンベラ19日AAP】 ビショップ外相は19日、任期2018年からの国連人権理事会(UNHRC)の理事国に、オーストラリアが立候補すると発表した。
ビショップ氏は「オーストラリアは法の原則と人権に基づく、世界で最も成功した自由民主主義国家の一つ」と話した。理事国の立候補に関して、米国・ニューヨークの国連本部やスイス・ジュネーブの事務局からすでに肯定的な意見が得られているという。
ブランディス法務大臣も、「難民にとって寛容な社会を持つオーストラリアの理事国への立候補は、最も自然な動き」と述べた。
選挙の立候補キャンペーンに伴う費用は外務・貿易省が負担する。