【ブリスベン23日AAP】 “太陽光の州(Sunshine State)”として知られるQLD州ブリスベンで、再生可能エネルギー企業のシャクラ・エナジーと州政府が共同で駐車場の屋根を利用した太陽光発電用ソーラーパネルを設置する計画が発表された。
シャクラ・エナジーのサム・カリル代表は23日、グリーンズ(緑の党)のセーラ・ハンソン・ヤング議員とラリッサ・ウォーターズ議員とともに国内では最大規模となる駐車場太陽光発電システム計画を明らかにした。
カリル代表は、「国内でこのようなプロジェクトは初めて」と述べ、「このように太陽光を利用した駐車場は、州内だけでなく全国に展開していける可能性が十分にある」として、さらに事業を拡大していきたい考えを示した。