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ラグビーW杯 優勝したNZを豪が称賛  

【ロンドン31日AAP】   ロンドンで行われたラグビーのワールドカップ決勝戦で、オーストラリアは34対17でニュージーランドに敗れた。ニュージーランドは史上初のW杯2連覇、また史上最多となる3度目の優勝を果たした。

ニュージーランド「オール・ブラックス」のキャプテン、リッチー・マカウ選手は、「今回の優勝は自身のラグビー人生において、最も誇れる瞬間」と話した。

オーストラリアはケイン・ダグラス選手とマット・ギトー選手をけがでフィールドから失い、前半終了時に16対3と大差をつけられた。

ワラビーズのキャプテン、ステファン・モーア選手は「言い訳はない。W杯決勝戦ではアクシデントに対応するもの」「80分間全力を尽くしたことを誇りを思う」「相手チームは、より優れていた」と話した。

コーチのマイケル・チェイカ氏も、「前回のW杯以来最高のチームに決勝戦でどれだけのことができるか挑戦したかったが、彼らにはまだ及ばなかった」と話し、オール・ブラックスを称賛した。

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