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ナイト称号の廃止に英女王が同意

【キャンベラ2日AAP】   ターンブル連邦首相は、オーストラリア勲章からナイトおよびデームの称号授与を廃止すると発表し、英国のエリザベス女王がこれに同意した。

両称号を復活させたアボット前首相は、英国のフィリップ殿下へのナイトの授与を決定し、民意とかけ離れていると批判を受けた。既存のナイトおよびデーム称号は、称号の廃止による影響を受けない。

クリス・ボーウェン影の財務相は、「称号はそもそも復活させるべきでなかった」と話した。グリーンズ(緑の党)のディ・ナタル党首も、称号の廃止を歓迎した。

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