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ボタン電池の安全見直しを 検視官

【ブリスベン3日AAP】   ボタン電池の誤飲による子どもの死亡事故を受けて、プラスチック・コーティング化を含むボタン電池の安全見直しを検視官が求めた。

2013年、サマー・スティアちゃん(当時4)は直径2センチのリチウムボタン電池を誤飲した。電池は数日間発見されず、その間サマーちゃんは複数回にわたって吐血し、ロイヤル小児病院で心不全で亡くなった。

ジョン・ハトン検視官は3日、電池を誤飲した子どもの命を救うことになるとして、ボタン電池をプラスチックでコーティングするよう提言した。

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