【メルボルン8日AAP】 インドネシアのリンジャニ山の噴火による火山灰の影響を受けて、航空会社らはバリ島発便を再びキャンセルした。
バージン・オーストラリアおよびジェットスター航空は8日、火山灰の影響が改善されたとして昼便のみの運航を決定した。
その後の天候状況の悪化により、バージン航空は8日午後に運行を予定した4便のうち3便をキャンセルし、ジェットスター航空も2便をキャンセルした。天候が変わる前にオーストラリアに向けて出発したジェットスター航空の2便は、8日遅くパースに到着予定。
両航空会社は9日の運行状況について8日遅く発表するとしている。