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豪首相 仏に連帯の意示す

【キャンベラ14日AAP】   マルコム・ターンブル連邦首相は、フランスで起きた同時テロ事件で亡くなった犠牲者に対して深い哀悼の意を表し、「オーストラリア国民はフランスと共に団結していく」と述べた。

「襲撃事件後、スタジアムから出たフランス人たちは萎縮することなく、フランス国歌を誇らしげに歌った。彼らのその姿勢こそ、このようなテロ行為に対して国民がとるべき姿」「フランス、オーストラリア、そして世界中の国々で、われわれはフランス国民やテロと戦う人々と共にテロに対して立ち向かう」とターンブル首相は語った。

またオーストラリア国民に対して「オーストラリアの国家安全機関は世界でトップレベル。国内、国外でも出来る限りの範囲で、オーストラリア人の安全を守るため、政府は全力を尽くしている」と述べた。

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